2.小ロットの弱点
2019年10月23日 17時19分
個人でも注文がしやすい小ロットですが、場合によっては小ロットであることが「弱点」になることがあります。
以下でご紹介するような弱点のポイントを抑えた上で、
効果的な方法でポケットティッシュを活用していきましょう。
通常よりも割高になる可能性がある
小ロットで注文することで得られるメリットは多いですが、小ロットで注文したことで「通常よりも割高」になるデメリットがあります。
通常であれば、大量のロットで注文することになるため、業者は利益を捻出しやすくなります。
一方で、小ロットでも同じ価格で販売してしまうと、それだけ業者側の利益が少なくなります。
小ロットでの注文をOKとしている業者は、通常のロットに比べ、小ロットを少し割高の料金設定にすることで、
利益の減り幅が小さくなるように抑えているのです。
小ロットで注文をしようと検討している方は、少なからず料金が割高になるというリスクを、予め考慮しなければなりません。
ポケットティッシュ一つずつの単価を下げるためには、大量に注文するしかないですし、
数量を抑えるためには料金が高くなっても仕方がないと妥協点を見出すしかありません。
小ロットでポケットティッシュを注文することは、今回ご紹介したように「魅力」や「メリット」の方が、
弱点よりも遥かに多いということが分かります。
これまではチラシやハガキで販促活動を行っていたけれど、効果があまり感じられない上、
在庫だけが残ってしまっている方も多いのではないでしょうか。
そのような時には、販促用のポケットティッシュにシフトチェンジして、
まずは小ロットでお試し配布をしてみるのも一つです。
小ロットであれば、万が一失敗した場合でも、それほど大きなダメージは受けませんし、
効果が上がればさらに数量を増やして注文するのもおすすめです。